2013年09月16日

ウマイ話に乗るな?


 今回は、雑誌などによく出てくる「こんな方法でスコアアップ」、「こんな方法で飛距離アップ」というようなウマイ話に乗るかどうかを判断する方法を小原大二郎プロの経験から説明してくれます。


 ゴルフをやっている人は、どちらかというと「新しいもの好き」なところがあるような気がします。それは、時代の流れに敏感なビジネスマンや勘の鋭い経営者が多いせいかもしれませんね。雑誌などで紹介している方法にその都度飛びついていたのでは、どれも中途半端になり、結局結果が出ないということになりがちです。そこで、その方法を実践するかどうかの3つの判断基準を紹介します。

基準1 自分の強みが活かせること

 自分の強みが活かせるような方法であれば乗った方が良いでしょう。そうすれば、得意なことを磨くのですから。より早く結果を出すことができるはずです。


基準2 自分のスイングが大きく変わらないこと

 たとえ自分の強みが活かせたとしても、自分のゴルフスイングを大きく変えるようなことは止めた方が無難です。これまで地道に蓄積してきたことが崩れてしまうことになりかねないからです。そんなことになったら、スコアどころの話ではなくなってしまいますね。


基準3 歳を重ねてもゴルフを続ける前提で考えること

 ゴルフはシニアになっても続けられる数少ないスポーツです。その場限りではなく、長い間続けられるかどうかを基準にして考得なければなりません。




posted by 7single at 13:54| 小原大二郎 語録

2013年09月15日

何となくうまくなりたいではダメ!


 今回は、小原大二郎プロが指導者として教えている実体験に基づくもので、最近多くなってきた生徒さんのパターンから得た教訓を説明してくれます。


 レッスンを行う前に、生徒さんに必ず聞くことがあります。それは、目標とその理由です。ある生徒さんの目標は、100を切ることでした。この目標自体は、何も問題はありません。アマチュァゴルフアーが100を切りたいと願うのは、とても自然だからです。しかし、その理由を聞くと、「ゴルフやっていて、何となく100を切っているのがいいのかなと思って」。さらに、どのようにすれば、100を切れると思うかと聞くと、「考えたことがないです。」ということでした。


 目標を達成するためには、自分の目標を達成するための下位目標が絶対に必要なのです。「小さな目標」を持つことで、目標がより具体的なものになるからです。例えば、お店を経営している人が売り上げを50%伸ばしたいという場合、それを達成するために、お客さんの数を15%増やし、客単価を10%上げ、来店頻度を20%上げるという小さな目標を立てました。計算上は、1.15 X 1.1 X 1.5 =1.518 で50%となるわけです。

 ゴルフもお店の経営と同じで、スコアを良くするために、3パットをなくす、OBは1回までなど、スコアをアップさせる小さな目標を立ててやると、やらなければならないことが、より具体的になるのです。3パットをなくすためには、1mぐらいのパットの練習を徹底的にするとか、ティーショットで、ドライバーの代わりにアイアンを使うとか、いろんなアイデアが出てきます。そういう小さな目標を積み重ねていけば、結果として100が切れるようになるのです。

 現実には、それほど簡単にはいきませんが、大きな目標を達成するために、いろいろなアイデアを出して、努力していけば、必ず目標を達成することができます。ただ、何となくでは、なかなか目標を達成することはできません。


posted by 7single at 09:24| 小原大二郎 語録

2013年09月14日

効果的なゴルフの練習とは?


 今回は、小原大二郎プロが効果的なゴルフの練習をするための考え方を説明してくれます。


 ゴルフが上手くなるために、ゴルフのスコアを構成する要素(ドライバー、ミドルアイアン、ショートアイアン、30yショット、グリーン周り、ロングパット、ショートパット、コースマネジメントなど)を全て練習しなければならないと考えている人が多いと思います。

 それは正しいことなのですが、それよりもスコアを構成する要素全てに共通するスイングを練習するのが、最も効果があると考えています。

 それでは、そのスイングを身につけるために、具体的に何を行えばいいのかというと、「ビジネスゾーン」です。ゴルフで一番大切なのはインパクトの瞬間に、クラブのスイング軌道とクラブのフェースの向きが
自分の意図するようになっていることなのです。腰から腰のビジネスゾーンの練習を繰り返し行うことによって、確実なインパクトができるようになるのです。

 次に重要なのが、「アドレス」と「グリップ」です。「正しいアドレス」と「自分に合ったグリップ」が
スイングを決めるからです。実際、スイングが良くない人の8〜9割は、アドレスとグリップに原因があります。

 効果的なゴルフの練習は、スイングを作ること、そして、アドレスとグリップに気をつけることです。とても地味なことなのですが、これを継続してやることが、結局上手くなる近道だと思います。




posted by 7single at 15:44| 小原大二郎 語録

2013年09月13日

ゴルフのセンスがない方が幸せ!


 今回は、「ゴルフのセンスがない」ほうが幸せだというお話です。どんなスポーツであれ、スポーツの上達を考える上では大切なことを、小原大二郎プロが説明してくれます。

 
 「天性」でゴルフができる人というのがいます。プロゴルファーになるような人は、天性の素質がある人です。そのような素質を持っている人が、アマチュアにもたくさんいます。そういう人たちは、我々のような凡人が、苦労して一生懸命に積み上げたところを簡単に乗り越えてしまいます。ところが、そうした天性やカンだけでは、長いゴルフ人生を乗れ切れないのも事実なのです。

 どういうことかというと、そういう人たちは、天性やカンでやっているわけですから、何も考えずにできてしまうので、一度つまずくと、再現することができないという欠点を持っています。なので、上手くいかなくなった時に、どうすればいいのか分からなくなってしまうのです。

 ところが、天性やセンスがない人は、努力によって、積み上げた土台があるので、正しい努力を継続してやっていけば、良くなるということを知っています。努力のしかたを知っていると言った方が良いのかもしれません。


 プロとして大成するためには、天性やカンを持っている上に、正しい努力を知っていなければならないのです。ゴルフをするうえで大切なことを知り、それに向かって正しい努力ができるから、プロとして成功できるのです。

 アマチュアの方も同じです。たとえ天性やカンがなくても、正しい努力を知っていれば、ゴルフの楽しさや喜びが理解できます。そうすれば、どんな壁が来用とも、正しい努力を続けることで、壁を乗り越えることができるのです。そういう喜びが分かれば、天性の素質がある人よりも、ゴルフの楽しさが分かっているだけ幸せだと言えるでしょう。



posted by 7single at 14:35| 小原大二郎 語録