2013年09月15日

何となくうまくなりたいではダメ!


 今回は、小原大二郎プロが指導者として教えている実体験に基づくもので、最近多くなってきた生徒さんのパターンから得た教訓を説明してくれます。


 レッスンを行う前に、生徒さんに必ず聞くことがあります。それは、目標とその理由です。ある生徒さんの目標は、100を切ることでした。この目標自体は、何も問題はありません。アマチュァゴルフアーが100を切りたいと願うのは、とても自然だからです。しかし、その理由を聞くと、「ゴルフやっていて、何となく100を切っているのがいいのかなと思って」。さらに、どのようにすれば、100を切れると思うかと聞くと、「考えたことがないです。」ということでした。


 目標を達成するためには、自分の目標を達成するための下位目標が絶対に必要なのです。「小さな目標」を持つことで、目標がより具体的なものになるからです。例えば、お店を経営している人が売り上げを50%伸ばしたいという場合、それを達成するために、お客さんの数を15%増やし、客単価を10%上げ、来店頻度を20%上げるという小さな目標を立てました。計算上は、1.15 X 1.1 X 1.5 =1.518 で50%となるわけです。

 ゴルフもお店の経営と同じで、スコアを良くするために、3パットをなくす、OBは1回までなど、スコアをアップさせる小さな目標を立ててやると、やらなければならないことが、より具体的になるのです。3パットをなくすためには、1mぐらいのパットの練習を徹底的にするとか、ティーショットで、ドライバーの代わりにアイアンを使うとか、いろんなアイデアが出てきます。そういう小さな目標を積み重ねていけば、結果として100が切れるようになるのです。

 現実には、それほど簡単にはいきませんが、大きな目標を達成するために、いろいろなアイデアを出して、努力していけば、必ず目標を達成することができます。ただ、何となくでは、なかなか目標を達成することはできません。


posted by 7single at 09:24| 小原大二郎 語録